団子屋|意味がわかると怖い話
- 難易度 中級
- 恐怖度 3/5
- 読了 約1分
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本文
ウチの近所に有名な団子屋がある。
味がおいしく、値段も安く、 店主の人柄もよく、大繁盛している。
この街で「団子屋はありますか」と聞いたら、 必ずここを紹介されるだろう。
ある日団子を買おうとこの店に向かっている時、 店の近くの電柱陰でブツブツと独り言をしている 顔の青ざめた男が立っていた。
気味が悪いな、 と思いながら素通りしようとすると、 急に立ちはだかった。
「ここの店主は人殺しだ!俺も危うく殺されかけた!」
そう言い散らして、どこかへ去っていった。
あの、人のいい店主が、 殺しなんてやるはずないじゃないか。
そう思いながらも、 団子を買うついでに店主にその男のことを話した。
すると店主は、呆れ顔でこう言った。
「ああ、あの人か。ちょっと死にかけたくらいで、大げさだよなぁ」
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