白い電話

2019/10/18 · 家族系

本文

僕は小さい頃事故にあった。

その頃から僕は、ばぁちゃん子になっていた

ばあちゃんがいった

たぁ坊は白い電話を知ってるかぃ

たぁ坊「白い電話?黒じゃなくて?」

ばぁちゃん「真っ白で綺麗な電話だよ」

でも誰でもかけたり話したりできるわけじゃないんだよ

たぁ坊「白い電話、見たいなぁ」

ばぁちゃん「たぁ坊にも、見えるはずだよ」

たぁ坊「....?」

その年の夏僕はいつものように里帰りをした

家族親戚集まって、いつものようにお経が聞こえる

かぁちゃんがまた泣いている。

かぁちゃんがおばさんに話をした

「おばぁちゃん耳も聞こえなかったから...」

僕はかぁちゃんにいった

「ばぁちゃんの耳、聞こえるよ、僕といつも話してるもん」

あれ...今度は、かぁちゃんの耳が聞こえないや....

しばらくして電話の音が聞こえた

僕はその時すぐに思った

あっ!白い電話が鳴っている

きっとばぁちゃんからだ

僕は電話にでた

ばぁちゃんがいった

「あんまり遊びすぎちゃ駄目だよそろそろ帰っておいで」

僕「うん」

じゃあ、また来年ね かぁちゃん