ホーム / すべての話 / 吊橋が倒壊 吊橋が倒壊 2017/2/28 · 日常系 短編 解説あり 本文 俺はど田舎に住んでいて 夜10時ごろに電灯も無い吊橋を渡って、 歩いて10分ぐらいのところにある タバコの自販機へ向かった。 タバコを買い終えると偶然音信不通だった友達に会い、 「久しぶり!」と20分ほど立ち話をしてから帰った。 翌日、テレビを見ると 地元のテレビ局でニュースをやっていた。 「昨日、吊橋が倒壊し…死亡…身元はまだ… 死亡推定時刻は午後8時〜9時」 テレビ画面には俺が昨日渡った吊橋が映し出されていた。 解説を読む 解説 吊り橋が倒壊したのは午後8時〜9時頃なのに、語り手は「夜10時ごろに」電灯も無い吊橋を渡った。 本来であれば、吊り橋を渡ることはできないのに。 音信不通だった友達が実は幽霊で、その倒壊した橋を渡らせてくれたのかもしれないね。 イイハナシダナー・・・ もしくは、この語り部も実は死んでしまっていて、この音信不通の(死んでしまっている?)友人と会ったという話なのかな。 -IMI- 閉じる