この話は一緒にいたのが「友人」というところがとても怖いですね。
それでは解説です。
語り手も危ない思いをしましたが、実際は「踏み板が外れて」転落しました。それにも関わらず、この友人は「ロープくらい修理して欲しい」と発言しているのです。
違和感ありまくりです。
さらに、この友人は悲鳴に気づいて助けにきたということから、転落した瞬間は恐らく見ていないのに、なぜロープが原因だと思ったのでしょう。
単にそそっかしい奴ではなかったとしたら、もしかしてこの友人が予めロープに切れ目などを細工していて、語り手を事故に見せかけて殺そうとしていたのかもしれません。
とはいえ、最終的にはこの橋には転落防止ネットが張られたことから、どんなことがあっても落下して死ぬということはなさそうなので、何かしらの脅しかイタヅラだったのかもしれません。まぁ、イタヅラでも十分怖いですけどね。
-IMI-