ホーム / すべての話 / 千鳥足 千鳥足 2022/6/3 · 職場系 超短編 短編 本文 会社の帰り道の夜七時頃、私はあの男に会った。 こちら目掛けて手を大きく振りながら近づいて来る。 私は立ち止まった。 私のすぐ目の前まで来ると、彼は立ち止まり明るく微笑んだ。 気が付くともう十時。 どうやら時間の感覚を失ってしまっていたらしい。 彼も気が付くと姿が見えない。 知らないうちに帰ってしまっていたのかな。 全然気付かなかった。 私はどうにか立ち上がり、ふらふらと千鳥足で歩きだした。 解説は順次追加していきます