意味がわかると怖い話

彼女と僕

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彼女が帰ってきた。

彼女と僕の関係はなんと言ったらいいか良く分からない。

ただいつも二人でいる。

肉親のようなものであるのかな…。

彼女は物凄く傷つきやすいから扱いがめんどくさい。

朝起きると部屋が散らかっていて

「あぁ、昨日もなにか嫌なことがあったのか」

とすぐ分かる。

そして片付けるのはもちろん僕である。

何よりめんどくさいのは彼女の交友関係だ。

彼女が勝手に解決してくれる…

いや、問題を起こさなければ全く問題ない。

でもその問題が僕にまで影響を及ぼしてくることが多々あるので うんざりなのである。

それにしても今日の彼女はいつもと何か違う気がする。

何か決心しているような…

悪い予感しかしない。

彼女が包丁を持ち出したので僕はあせった。

「何をするんだ!止めろ!!」

と僕が言うのだが彼女は聞いていない。

「待ってくれ!!僕はまだ死にたく…」

そう言い終わる前に 彼女は自分の首筋に包丁を突き刺した……

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