意味がわかると怖い話

はる|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 4/5
  • 読了 約1分

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本文

私達家族には5歳になる愛おしい娘がいます。

7月に入ると

「はるはこないの?はるはこないの?」

を毎日5回は聞きます。

きっと春が好きなんですね。

私は

「また来年ね」

の繰り返しです。

そんな夏の日 娘が高熱で病院運び込まれました。

医者からは原因がわからず 手の施しようがなく危ない状態だ、と。

「二度も娘を失いたくは…

ないの!! 助けてよ!!」

その時娘めが目を開けて言いました。

「はるが…来たよ」

その言葉が最後に娘は息を引き取りました。

私は泣きながらつぶやきました。

「はるが来たの…?」

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 舞台やモチーフ( 病院 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

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