私の大好きなお姉ちゃん
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あの日、 お姉ちゃんは私をかばって真っ赤になったの。
良かったわ、 なんて微笑うから。
良いわけないよ、 お姉ちゃんがいたいじゃない て言ったら。
そうね、悲しいわ って言うの。
だから、 泣きたくなるのを我慢して微笑って言ったの。
すぐ行くわ。
そしたら今度はずっと一緒にいるからね。って。
私の大好きなお姉ちゃん。
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「また笑ったわ。植物状態になってもう20年ね…」
「そろそろ楽にしてあげようか」
「そうね、でも寂しいわ」
「でもやっとお姉ちゃんのところに行けるんだ」
「それもそうね、長く引き留めちゃったかしら」
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