山道を歩く夫婦|意味がわかると怖い話
- 難易度 中級
- 恐怖度 3/5
- 読了 約1分
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本文
事業に失敗して多額の借金を抱えたAと、
病気で余命いくばくも無いその妻B子。
2人は、幼い子供たちを知人に預けて、
夕暮れ時に人気の無い山道を歩いていた。
「せっかくだからムービーを撮りながら歩こう。」
Aはときどきカメラを回した。
狭い道路わきが崖になっている所で2人は立ち止まり、昔の話を始めた。
出会った頃の話、両親に反対されて駆け落ちした話、
子供が生まれたときの話…。
そのとき、向こうから車がやって来た。
Aはカメラを回しながら、
「これで子供たちは大丈夫だ」
と心の中でつぶやいた。
車が2人の横を通り過ぎた瞬間…。
2人はこいに落ちた。
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