意味がわかると怖い話

誰もいない6階|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 4/5
  • 読了 約1分

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本文

夜中にコンビニに行こうと、友達と二人でエレベーターに乗っていた。
そしたら6階で誰もいないのにエレベーターが開いて
「誰だよ~」

とか言いながら
閉めるボタンを連打してドアを閉めて動きだした時に、
女の人が凄い形相でドアに迫ってきた。
友達とめちゃくちゃ焦って、

固まってたら2階でまた止まった
次はちゃんと人が乗ってきた。
安心した友達と俺は、コンビニへ行き用事を済ませた。
次に上がる時は違うエレベーターを使った。
(西と東に2つある)

次は何も起きなかった。
部屋に戻ると、さっきのエレベーターの話になった。
「あの女はなんだったんだろうな?」

「もしかして幽霊か?」

など言いながら
盛り上がってると、ふと思ったことがあった。
「2階で乗ってきた人、変じゃなかった?」
確かに2階なら階段を使ったほうが早いし、
あの時は何も思わなかったが、息切れしているようだった。
1階についたときもすぐに出て行ったし、
何より俺達2人はその人の顔を見ていなかった。
次の日、俺達がコンビニへ向かうときに使った6階エレベーターホールで
女の人の遺体が発見された。
犯人はまだ捕まってないんだってさ。

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 舞台やモチーフ( エレベーター )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

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