意味がわかると怖い話

大きな引き出し|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 4/5
  • 読了 約2分

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本文

A君は、たまたま通りかかったリサイクルショップで

大きな引き出しがいくつかついた机を見つけた。

高級そうに見えたが、値段は以外に安かった。

店主が言うには、この机は亡くなった人の所有物で

その両親から買い取った物であるらしい。

さらにいくつかある引き出しのうち一つが開かなくなっている。

それが安さの理由らしい。A君はその机が気に入って早速購入した。

机を部屋へ運び込む時に、開かない引き出しの中からゴロゴロと音がした。

中にそれなりに大きな物が入っているようだ。

数ヶ月後、A君は首から上が無い状態で発見された。

ベッドで布団をかぶって、首が無い以外はただ寝ている姿だったという。

A君は亡くなる数日前から「自室で寝ていると物音がする」と言っていたらしい。

A君の両親は不要になったA君の机などをリサイクルショップに売り払った。

例の机はまた同じリサイクルショップに戻ったのだが

以前と違う点がある…

引き出しがさらに一つ開かなくなったことである。

店主は机が重くなったし、引き出しが二つも使えなくなったんじゃ

誰も買ってくれないと嘆いたが

私は仲間ができた事がとても嬉しい。

ずっと暗くて狭くて寂しかったからもっと沢山…

この引き出しを全てうめるくらい仲間がほしいな。

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ヒント: 舞台やモチーフ( 自宅 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

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