殺虫スプレー|意味がわかると怖い話
- 難易度 中級
- 恐怖度 2/5
- 読了 約1分
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本文
A君(7)が学校から帰宅して、
まず最初にやることは寝たきりの祖父への挨拶だった。
その日もいつものように祖父の部屋へ行くと、
祖父の顔に黒い粒みたいなものが…
近づいてみると、それはハエだった。
A君はとっさに側にあった殺虫スプレーを祖父の顔めがけて吹きかけた。
すると母親がすっ飛んできて、A君を怒鳴りつけ、すぐに救急車を呼んだ。
残念ながら、祖父は帰らぬ人となってしまった。
死因はA君の行動によるものと判断されたが
幼い子供とあって、穏便に済まされた。
母親と一緒に警察署を出るとA君が泣きながら言った。
「おじいちゃんの顔に何匹もハエが止まってたから、
僕、頑張っていっぱい吹きかけたんだ…」
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