うまくいかない
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高校に入って私は新しいことに挑戦するんだ!
新しい自分になるんだ!
いつも周りから天然と言われる私は 一年生の女子高生!
そこそこ楽しい学校生活も満喫して満足している。
お母さんを小さい頃に亡くしてから お父さんは一人で私を育てた。
とっても優しいお父さんで大好きだ。
「最近ね!彼氏が出来たの!えへっ」
お父さんに話すとお父さんは
「おおっよかったじゃん! お前可愛いからそりゃできるわけだ」
私は大好きなお父さんに褒められて嬉しかった。
お父さんは掃除もマメにしてくれる。
私の部屋も掃除してくれるから私はすっごい楽!
ゴミ箱なんてすぐ空になってるもん!
でもね、 小さい頃から私を可愛がるお母さんと いつもケンカばっかりだったお父さん。
お母さんが亡くなってから 人が変わったように優しくなった。
彼氏とディズニーランドに遊びに行くからと お父さんに言って出掛けた。
その日は12時過ぎに帰って少し怒られた。
翌日学校に行くと 先生から彼が昨晩亡くなったと伝えられた。
ひどくショックをうけた私は家に引きこもった。
お父さんが
「ショックだな。 まさか自宅の前で殺されるなんてな」
私は
「ほんとだよ。 あと少しで生き延びられたのかもしれないのに… ん?なんでお父さんが彼の死んだ場所を?」
それにまだ詳しいこと聞いてないのに 「殺された」なんて…
確信した私は 次の日から祖父の家に住むことにした。
お母さんが死んでから妙に優しくなったわけも 私に必要以上の世話をするのもこれで繋がった。
そして殺害者不明のお母さんを殺した犯人も。
25歳の今、 遠く離れた県に居ても父親からの
「家はどの辺なんだい?」
という電話は止まない。
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