意味がわかると怖い話

廃病院

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この間、友人4人と 心霊スポットのある街に行ってきた。

以前は炭鉱で栄えた街だったのだが、 今では廃町となっている。

そこの街には 街灯も、コンビニも、ガソリンスタンドも何も無い。

電気、ガス、水道すら止められている。

その街の病院に「出る」と聞いて、 結局行くことになった。

友人の名前は 翔、愛美、亮太、朱莉だ。

7月23日の深夜に4人で現地集合で集まり、 その病院のバリケードを壊し侵入した。

俺「これ、壊していいのか?」

翔「へーきへーき、幽霊なんていやしないさ」

全く、能天気な野郎だ…

病院の中は、まさしく廃病院って感じだ。

窓ガラスは割れていて、汚れ放題荒れ放題。

動物の死骸なんかもある。

愛美「ねぇ、帰ろうよ! なんかあったらどうするの?!」

亮太「大丈夫だって、居ても俺が守るよ」

朱莉「ほんと、こんなとこでいちゃつくのやめてほしいわ」

あいつらもあいつらで能天気だな。

全く…色々準備してきた俺がバカみたいじゃないか…

まぁ、いいや、探索してぱっぱと帰ろう、

一応出そうな場所だけ回って写真を撮ってみたが、 何も無かった。

翔「なんだ、つまんね。 出てくればいいのにさ」

亮太「だな。期待して損だった」

こいつら不謹慎だな…

俺「じゃあ、最後に手術室だけ見て終わりにするか」

亮太「一番乗り~♪」

自動で開いたドアから勢いよく入っていった。

亮太に続き、みんなが入っていく。

しかし、俺は気づいてしまった。

俺は急いでその病院から逃げ出し、 自分の車で飛ばしながら帰った。

――7月24日未明に、○○町の廃病院で、 大学生四人が死亡しているのがみつかりました。

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