意味がわかると怖い話

自転車のライト

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本文

あの時は確か塾が終わって 1人自転車で帰り道を走ってた。

辺りはもう真っ暗。

帰る時はいつも暗くなると 怖い公園を通る。

その公園を通らなければ遠回りだから 公園を通っていた。

ある時、何気なく電信柱の上を見たんだよね。

そしたら電信柱の先端で 若い男の人が体を十字架の形をして ぶら下がってたんだよ。

やべっ 変なの見ちゃった…

自殺の現場に遭遇するなんて…

男の人が、ぶら下がってる電信柱に、 だんだん近づくにつれ、 もう一度電信柱の上を確認したんだ。

するとあることに、気づいた。

その男の人は ぶら下がってるんじゃない。

浮いてたんだよ。

男の人は、首を俺の方に向け、 ニヤリと笑い迫ってきた。

俺は怖くなり 自転車で猛スピードで走り、 その場から逃れようと必死で走った。

後ろも見ずに…

公園から出て、真っ暗な道路…

もう大丈夫かなと思い 後ろを向いたんだ。

誰もいない…

ふぅ~安心して前を向き自転車のライトを見たときに 俺は叫んだ。

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