意味がわかると怖い話

幽霊

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本文

あるタクシーの運転手が 夜中に山道を走って会社に戻っていた。

するとカーブを曲がったところに 白い袴をきた女が手をあげて立っていた。

運転手は 「まじかよ。こいつ幽霊か?」 と直感で思った。

そして運転手はその女を乗せて その女の指示どおりに車を走らせて行った。

運転手は不気味に思ってバックミラーを何度も見たが 女はずっとタクシーの後部座席に座っていた。

そうやって車を進めているうちに 舗装も行き届いていない獣道のような 人目のつきにくいところへ入って行った。

運転手はいかにもと思って バックミラーを見たが まだ女はシートに座っていた。

だが走っているうちにバックミラーを再度見てみると 女が座っていたシートがびしょ濡れになり 女が消えていた。

やっぱりかと思い運転手は びしょ濡れの後部座席を見るため車を降りた。

そして運転席のドアを閉めると後ろから

「ありがとう」

という声が聞こえた。

そこにはさっきの女が首を吊って死んでいた。

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