意味がわかると怖い話

峠|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 4/5
  • 読了 約2分

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本文

今日俺は友達とオートバイでツーリングに来てる。

目的地は長野まで自然を見に行くだけなんだけどね。

夏だから涼しくなる夜にでて 朝方に着くって言う計画です。

3時間ほど走って 県境の峠の入る前のコンビニで一休み。

俺「こっから峠だけど飛ばしていい~?」

友達「お前早いんだもん。後からゆっくりいくよ」

俺「じゃあ峠下ったところで待ってるよ~」

友達「あんま調子のって飛ばすなよ」

そう言って一緒に峠を登り始めて 何分かすれば友人はもう見えなくなっていた。

(…やっぱり夜一人で峠怖い)

そんなことが頭に浮かんだ瞬間 後ろから猛スピードで俺のこと追い抜いてったバイクが現れた。

俺もそれなりに腕には自信があったから火がつくわけですよ。

だけど全然おいつけない…

相手は見た感じかなり古いバイクのはずなのに テールランプはどんどん遠ざかっていく。

悔しかったけど 峠を下り終えたのでしばらく待つことに。

2分後に友達がきた。

友達「おい!大丈夫か!」

俺「え、いきなりなんだよ」

友達「ガッシャーンって凄い音聞こえたからさ」

俺「こけたとでもおもったのか? ほら転けたあとなんてないだろ?」

友達「そっか…なら良かったわ、 だけどどっか浮かない顔してるな」

俺「いや…夜の峠は怖いなーて。やっぱ一人は怖いよな?」

友達「マジほとんどミラーしか見てなかった。 誰一人通んなかったし」

それからしばらく考えてみるとゾッとした。

帰りはその峠を通って帰ることはなかった。

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 「誰の視点か」「書かれていない事実は何か」を疑うと、意味が見えやすくなります。

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