意味がわかると怖い話

マジックショー

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俺はマジシャン。

マジシャンになって4年目になる。

今までミスばかりしてきたが、 ついに大舞台に立つ時が来た。

この日をどれだけ待ち望んだことか。

今日は今までの成果を存分に発揮し、 名だたるマジシャンの一員になる。

演目は水中脱出。

水と泳ぎが苦手な俺も、 練習に練習を重ね、 水恐怖症を克服した。

水中での溺れた振りの演出もバッチリだ。

観客のハラハラドキドキ顔が目に浮かぶ。

俺を舞台上から呼ぶスタッフ。

俺は控え室から出て、 マジックショーの舞台上へと向かった。

今日、俺は日本中に注目されるだろう。

さて、そろそろオレの出番かな。

ん?何だこのカギ?

お、スゴい喚声だな。

まるで悲鳴じゃないか。

そんなにスゴいマジックやってるのか。

俺も参考に見に行くかな。

俺は控え室のテーブルの上にあったカギをポケットにしまい、 マジックショーの舞台裏へと向かった。

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