意味がわかると怖い話

ねこふんじゃった|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 3/5
  • 読了 約1分

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本文

僕が廃墟に探検に行った時のこと。
二階には小さな子供部屋があって、

僕は何か面白い物がありそうだからそっと入ってみた。

ボロボロの机に、一つ日記帳が置いてあった。

でも中は真っさら。

なぁんだ残念、と思ったら、

1番最後のページに、汚い字で日記らしいものが書いてあった。
『8/18 はれ

ねこふんじゃったねこふんじゃったふかふかの毛布にくるまったねこ、ふんじゃったわざとじゃないよでも、ちょっといい気味だったよ

ネコさんはイタいとき、ニャアって鳴くけど、ねこふんじゃったとき、ねこは泣かなかった。なんでかなあ、ふしぎだなああ、ママがゆうくんを呼んでる。ずーっと呼んでる。

ゆうくん、まだ起きないのかなあ』
僕はなんだかゾッとして、日記帳を閉じた。

壁には、寝ている赤子の絵がかかっていた。

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 「誰の視点か」「書かれていない事実は何か」を疑うと、意味が見えやすくなります。

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