意味がわかると怖い話

不審な日記|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 4/5
  • 読了 約1分

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本文

1904年8月のことだ。

私は自宅で不審な日記を見つけた。

我が家は、6年前結婚してすぐに妻と選んで購入した中古住宅だ。

妻と二人の娘は一昨年の船旅中の事故により他界。

二人の愛娘は後日別々の場所に打ち上げられたが、結局は還ってこなかった。

先日、改築のため大工を呼ぶと、妻の部屋の天井裏から日記が出てきたと手渡された。

その日記は間違いなく妻の字で書かれていた。

日記の内容はこうだ。

−

7/15:今日から私と貴方の生活が始まりますね

(私と妻の結婚記念日だ)

9/21:貴方のために今の私が作られました。

12/9:それでも私は貴方を放さない。

2/23:もうすぐです。

2/29:理解して頂けましたか?

−

私は恐怖のあまり、遠い街へと引っ越した。

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 舞台やモチーフ( 自宅 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

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