ホーム / すべての話 / 不思議な自動販売機 不思議な自動販売機 2020/2/26 · 日常系 短編 解説あり 本文 ここに1台の自動販売機がある。 誰も通らないような、 民家の路地に設置された不思議な自動販売機である。 値段も不思議で、商品の全てが85円だった。 この自動販売機を使用したのは今までで4人だけだ。 最初はアメリカ人だった。 「コーラ」を満足気に飲み干す。 2人目は中国人だった。 「ウーロン茶」を満足気に飲み干す。 3人目は日本人だった。 「血の缶ジュース」に恐る恐る口を付ける。 日本人は死んだ。 4人目の客はインド人だった。 「血の缶ジュース」を満足気に飲み干す。 インド人は思った。 日本人はなんてバカなのであろうか。 解説を読む 解説 缶の口元には毒が塗ってあって、 ジュースには解毒剤が入っている。 日本人だけが恐る恐る飲み干したために 日本人だけ解毒されず死んでしまった。 それぞれに国民性を皮肉ったものと言われているけれど、、、、 血の缶ジュースなんてそもそも選ばないっての・・・ -IMI- 閉じる