植物|意味がわかると怖い話
- 難易度 中級
- 恐怖度 2/5
- 読了 約1分
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本文
私の住むマンションの隣の住人は鉢植えを育てるのが趣味らしい。
ベランダの隙間から見える隣のベランダには、たくさんの鉢植えが栽培されていた。
一つ譲ってもらう事はできないだろうか?
かく言うウチのベランダでも数種類の花を育てていたが、また新しいものを買いたしたいと思っていたところだったのだ。
隣人とはさほど話した事はなかったが、勇気を出してインターフォンを押した。
「はい」
出てきた男性に挨拶をし、ベランダで育てている鉢を一つ譲ってもらえないかと話した。
すると男性は一瞬驚いた顔をしたが、
「いいですよ。良かったら見ていかれませんか?」
と、ドアを開けてくれた。
隣人というだけの男性の家に上がるのに少し抵抗はあったものの、折角のお誘いなのでお邪魔することにした。
ベランダには同じ種類の植物だけがたくさん並んでいた。
「この植物の名前、知ってますか?」
ベランダを見ていた私に、後ろから男性の声がする。
「いえ、初めて見ました!珍しい植物なんですか?」
次の瞬間、私は頭をなにかで殴られ殺された。
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