意味がわかると怖い話

雪の定期券|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 3/5
  • 読了 約1分

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本文

転勤で雪国の駅に降りた。

改札前で定期券が落ちていて、拾って掲示板に貼ろうとした。

券面の名前は自分と一字違い。

有効期限は、来年の誕生日まで。

駅員に渡すと、しばらくして呼び出された。

「その定期、五年前に無効になってます」

「印刷の日付が、今日の分で残ってるだけです」

鞄の中の自分の定期を見ると、有効期限の年だけが、さっきまでと違っていた。

来年の誕生日の、その前日になっていた。

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 舞台やモチーフ( 雪国 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

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