意味がわかると怖い話

雨の日のバス停|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 3/5
  • 読了 約1分

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本文

雨がひどくて、バス停の屋根の下で立ち止まった。

隣にいた人は、時刻表を何度も指さして聞いてきた。

「このバス、病院前まで行きますよね」

「行きますよ」

「今日も、間に合いますかね」

「雨でも来ますよ。大丈夫です」

バスが来て、先に乗ろうとしたら、その人は乗らずに笑った。

「あなたが乗れば、私は間に合います」

ドアが閉まり、窓の外を見ると、バス停に誰もいなかった。

車内アナウンスが流れる。

「次は、病院前。先日事故のあった交差点を通過します」

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 舞台やモチーフ( 駅 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

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