殺人鬼|意味がわかると怖い話
- 難易度 中級
- 恐怖度 2/5
- 読了 約1分
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本文
バラバラ殺人鬼がいるという、あるカップルがその場所を訪れた。
実際はボロい小屋があるくらいで、それ以外は単純に山の中が不気味というだけ。
彼女は少し怖がっていたので肝試しにはなったが、彼氏には期待外れだったようだ。
「ちょっとトイレ」と彼氏は言い、念のため鍵をかけて車を出て行った。
彼女の方は怖がりだったので、仕方なく毛布にくるまり待機。
夜も遅かったということもあり、彼女はそのうち眠くなってきた。
半分寝ぼけまなこでいると、彼氏が横のドアをノックしてきた。彼女は
「ほんと怖いからそういうのやめて。鍵もってるんだからさっさと入ってよ…。」と言い、さっさと眠ってしまった。
翌日、彼女は絶句した。
フロントガラス一面血で真っ赤だったのだ。
パニックになり、とにかく助けを呼ぼうと警察に連絡。
昨日の出来事をくまなく話終えると警察が質問してきた。
「ノックしてきたのが彼氏だとどうして分かったんですか?」
彼氏の方は左手の小指に指輪をはめていた。
それが見えたので間違いはなかった。
そのことを警察に話すと
「そうですか…。いや、開けなくてよかった…。」
車の前には小指に指輪をはめた腕だけが落ちていた。
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ヒント: 舞台やモチーフ( 山 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。
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