意味がわかると怖い話

遅刻

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今日、大学の講義に遅刻した。

よりにもよって遅刻欠席にうるさい講師の講義をだ。

講義室に入った途端、
振り向く生徒と講師の視線を受けた俺は

「遅れて申し訳ありませんでした」

と頭を下げて謝り一番近い席に座った。

もうこれ以上恥ずかしい思いをしなくて済むと安心したのも束の間。

周りの生徒から絶えず視線が浴びせられ、
後ろから消しゴムを投げられ、
講師に何度も指名され問題を解かされる、
ともう散々な目に遭った。

この講義だけは絶対に遅刻はしてはいけない。

90分とは思えないほど永い講義を終えた俺は
そう誓ったのであった。

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