廻
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本文
ある年の夜…
男「い……でも…っしょだよ……」
女「は……。…まれ…わっても、はな…ないわ。」
男(こ…で…い…。)
私の名前は利津子。
都内の高校に通う普通の女子高生だよ。
名前がちょっと昔っぽいけど 私は気に入ってるんだよ。
だっておじいちゃんが付けてくれたなまえだもん。
おじいちゃんは私が生まれる前に おばあちゃんを亡くして直後に私が 生まれたってお母さんが言ってた。
おじいちゃんは私が生まれてすぐ 不慮の事故で亡くなったんだって…
おじいちゃんが付けてくれた名前を 呼んでほしかったな…
話が変わるんだけど 今日家の学校に転校生がくるんだって。
どんな人なのかなぁ?
転校生は男子で結構イケメンだったよ。
でもなんか…雰囲気が…
名前が弦一郎って言ってた。
なんだろう…前から…知ってる名前…
あ、弦一郎くんこっちに来た…
弦「あなたが利津子さん?」
利「えっ?(なんで名前を…)」
弦「よかった。あの時の言葉通りになった……」
利(ドクン…)「はい…あなた…また一緒ですね……」
弦「いつまでも一緒だね…」
利「はい…」
私…は、この…為に…うまれ…た?
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