村の仕来り
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うちの編集長はどうかしている。
二人も同僚が行方不明になっているにも拘らず、 心霊特集を続行する、と言っているのだ。
やめた方がいい、という周りの制止も聞かず、
「やるかやらないかは私が決めることだ。 お前たちは記事をまとめろ」
とのことだ。
奴が編集長じゃなかったら、 こんな馬鹿げた企画、絶対に降りてる。
だがこの会社をクビになるのは御免だ。
ここは素直に従おう。
しかし、 他の仕事を先に片付けていたせいで すっかり遅くなってしまった。
俺以外に会社に残ってる社員はいなさそうだ。
明日の土曜に出勤するのも嫌だし、 このまま記事をまとめてから帰るとするか。
【指切り村】
人里離れた未開の地に、その村はあった。
私が耳にした噂によると、 なんでもその村にしかない仕来りがあるらしい。
その仕来り、村の外に口外することが許されておらず、 もし破ろうものなら例外無く死に至ると言う。
私は今回、その門外不出の仕来りの方法を独占入手した。
その地を訪れた私は、 最年長と思しき老爺に取材を申し入れた。
どうかこの村の仕来りを私に伝授しては頂けないか、と。
返事は、絶対に外に漏らさないことが条件だ、と言う。
もちろんです、と空返事をした私に、 彼は小指を出すよう指示した。
言われた通りにすると、 彼も指を出して私の指を握り、こう言った。
『指切りげんまん嘘ついたらその指もらう』
これがこの村独自の仕来りだと言う。
wtしh拍子抜けしt。
よくる指切りの『hり千本のmす』よりよっぽどbつgkるいでhんいk。
これを口gいしtr死にいtるとh到底思えんい。
うwsh嘘dっtのk、と思いんgrそのむrをとにしttttttttttttt
『…続いてのニュースです。 某出版社にて、死因不明の遺体が発見されました』
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