意味がわかると怖い話

THE幽霊

読者難易度 集計中…

本文

いきなりだが 俺(18)の所持してるスキルを紹介しよう。

無職 童貞 虹オタ ニート バイク免許

どうだこの華々しいスキルは!

辛うじてのバイク免許が 社会的な死を免れているが。

ニートだから体ヒョロヒョロ。

主婦が持つような 夕飯の食材が入ったレジ袋を持つだけで ヒーヒー言っちゃいます。

あ、今も夕飯の御使いで ヒーヒー言ってます。

母親に働かないならせめて 家で働けと言われてますから。

午後7時生憎の雨。

傘さしながら食材詰まった。

でかいレジ袋1つで 俺の腕は悲鳴をあげる。

くそ…無念だ。

晴れてたらバイク使うのに…

て、なんだあれ。

俺の家の前の駐車場で 傘もささないで俯いている。

黒い前髪が垂れた白い服の そう!THE幽霊!

はいもう俺涙目。

おいおい幽霊なのに 俺のバイク跨がっちゃってるよ。

いやどうでもいい。

今は家へ!家へ!!

電光石火で玄関を抜け おかえりすら言ってくれない。

冷めた家族を横目に 俺は布団に潜り ひたすら朝が来るのを待った。

んーただ今お昼の12時。

あれから俺17時間も寝たね。

そろそろ睡眠の神になれるわ。

昨日の恐怖発散の為に ツーリングでもいこう。

良かった。

昨夜の幽霊もういない。

さてどの辺走るかな。

取り敢えず大通り出るか。

あ、あいつ〇〇じゃないか。

丁度赤信号だし電話しちゃえ。

プルルルルガチャ

「もしもし」

久しぶり僕だよ。

「おー久しぶり!元気してたか」

まあね。

お前てかいつの間に 彼女つくったんだよ。

彼女俯き加減じゃねえか。

喧嘩したのか。

あなたは気づけましたか?

気づいたタイミング

この話はどう感じましたか?

複数選択可

感情タグ

あなたの考察を書く(任意)

読者の考察

読み込み中…