意味がわかると怖い話

何も変わらない

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本文

『さあ、優くん食べて』

「はぁ・・・」

優子はハンバーグを優人の口へ運ぶ

『もぅ、そんなにこぼしちゃダメでしよ』

「優子・・・」

『なに?隼人は全然食べないのね?美味しくない?』

「いや、美味しいよ」

私は諦めた

『優くんも早く1人で御飯食べれるように成らなきゃね! じゃあお母さんお風呂場入ってくるね!』

そういって優子は下げ膳を済ませ、 脱衣場へ向かった

「またほつれてる」

私は優人のほつれを縫った

チクチク

優子がお風呂に入っている間に

そして優子はお風呂からでて、 優人を布団に寝かしつけた

優人が寝てから俺は優子に言った

「最近調子はどうだ?」

『私?とっても元気よ!』

「そうか」

『先に寝るわね、お休みなさい』

「お休みなさい」

優子はあの日から何も変わらない

優子の中では何も変わっていない

俺は優人の仏壇に手を合わせた

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