意味がわかると怖い話

同僚の故郷|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 4/5
  • 読了 約1分

読者難易度 集計中…

本文

ある田舎から出てきた同僚と、

飲みに行ったときのことだ。

飲みながらお互いの故郷の話をした。

彼の故郷はど田舎だが、

過疎や商売で悩むことはないらしい。

俺の故郷も田舎だが、彼の故郷とは正反対だ。

興味を持った俺は、彼にいろいろ尋ねてみた。

「町で何か特別なことでもしてるのか?」

「いや、俺たちはなにもしてないよ」

「じゃあ、何か有名なものでもあるのか?」

「ああ、それなら・・・」

彼は名所と思われる場所をいくつかあげたが、

聞いたこともないところばかりだ。

それから彼は、

近々故郷へ帰って家業の宿屋を継ぐということを、

嬉しそうに話してくれた。

その日は早めに切り上げることになり、

別れ際に彼は寂しそうに言った。

「もし俺の故郷にくることがあったら、

ぜひ知らせてくれよ。

表向きは歓迎できないけど」

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 舞台やモチーフ( 田舎 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

あなたは気づけましたか?

気づいたタイミング

この話はどう感じましたか?

複数選択可

感情タグ

あなたの考察を書く(任意)

読者の考察

読み込み中…