意味がわかると怖い話

足の無いオバケ|意味がわかると怖い話

  • 難易度 中級
  • 恐怖度 4/5
  • 読了 約1分

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本文

父親が入院している病院にお見舞いに行った時の話なんだが、

一緒に見舞いに行った弟はジッとしてるのが苦手。

その日も「ちょっと病院の中探検してくる」といって

父の病室から出て行った。

しばらくすると顔を真っ青にした弟が

足早に戻ってきて俺の顔を見るなりこう言った。

「オバケ出た!」

「はぁ?オバケ?」

「うんオバケだよ」

「アハハハハ、真昼間から何言っているんだよ」

「あっちの部屋!まだ居るかも・・・早く来て」

俺の袖を掴んで案内しようとする弟。

別に俺見たくねぇし・・・って本当に行くのかよ。

半ば無理やり連れて行かれた俺達が見たのは

部屋の前に立っていた看護師だった。

看護師にこの部屋について尋ねても誰も居ないと答えた。

「やっぱり夢でも見ていたんじゃないのか?」

「嘘じゃないよ本当に居たんだよ・・・

空中にブラブラ浮いてて足の無いオバケが」

ムスっとふくれっ面になっている弟をなだめて俺達は父の病室に戻った。

考えてみる

あなたは意味に気づきましたか? 本文の違和感や、最後の一文が指しているものを、先に考えてみてください。

ヒント: 舞台やモチーフ( 病院 )にも注目すると、見え方が変わることがあります。

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