意味がわかると怖い話

ハイジ

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本文

『ウフフフフ、アハハハハ』

ここに、元気な笑い声をあげる少女がいます。

『アハハハハ。私はハイジ。
アルプスの麓の村に住んでるの。
アルプスの空気は爽やかで、新鮮で、とてもキレイ。』

少女はそう言うと、
再び大きく息を吸い込みました。

『ねぇ、おじいさん、口笛は何故、遠くまで聞こえるの?』

ハイジは思ったことを何でも口にします。

『ねぇ、おじいさん、あの雲は何故、私を待ってるの?』

少女の質問は止まりません。

『ねぇ、おじいさん、何で?教えて、ねぇ、教えてよ。アハハハハ』

困ったお父さんは、電話をかけました。

『ねぇ、おじいさん、あの乗り物は何故、赤く光ってるの?
クララはいつ立つようになるの?
教えてよ、ねぇ、教えて。アハハハハ』

この街には、今も何処かにハイジはいることでしょう。

『アハハハハ、ウフフフフ、エヘヘヘヘ……』

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